10/26 13:00-17:50
※開催日は9/28ではありませんので、ご注意下さい
フランスの伝統産業マイスター師弟制度 (Le programme Maîtres d'art-Élèves) が 2003年に設立されて30 年。フランス文化省は昨年、この機をとらえてその活性化と新たな価値創造に向けて、伝統文化産業振興の政策を発表しました。本フォーラムは、「明日をつくる手しごと 伝統産業の未来ー 継承と新創造」をテーマに、両国の伝統産業関係者、文化、芸術また行政、経済関係者やこれからの社会を担う学生などに向けて、伝統産業・文化が生み出す新たな社会的な価値やその意義について、識者や実際に伝統産業に従事する職人、アーティストが討議します。伝統文化・伝統産業にしっかりとした基盤を持つ日仏両国の共同事業により、日本の有する無形資産がフランスの無形資産と交流し、新たな創造へと発展することを目指すものです。
登壇者
第一部|森口 邦彦(人間国宝、染織家)、並木 誠士(京都工芸繊維大学美術工芸資料館館長)、リュック・ルセネカル(フランス サヴォアフェール研究所 会長)、ロイック・テュルパン(モビリエ・ナショナル― フランス国有動産管理局 開発・広報ディレクター)
モデレーター:近藤 誠一(一般社団法人 TAKUMI-Art du Japon 代表理事)
第二部|林 美木子(有職彩色絵師)、中村 宗哲(千家十職 塗師 十三代 中村宗哲)、セヴリナ・ラルティーグ(メートル・ダール、フラワーコサージュ デザイナー)、マルタン・プレオー(メートル・ダールの弟子、刺繍作家)、ジャンヌ・ヴィセリアル(テキスタイル研究者・彫刻家、2024年度ヴィラ九条山レジデント)
モデレーター:金島 隆弘(金沢美術工芸大学 芸術学 SCAPe 准教授)
要予約(イベント公式サイト):https://culture-jpfr.com/
主催:在日フランス大使館/ アンスティチュ・フランセ、日本経済新聞社、(株)ブレイン、
共催:フランス サヴォアフェール研究所、同志社大学ライフリスク研究センター
特別協力:国立大学法人京都工芸繊維大学(中野研究室、
助成:フランス文化省、アンスティチュ・フランセ パリ本部
協賛:シャンパーニュ ポメリー/ シャトー・ラ・ゴルドン
協力:モビリエ・ナショナル―フランス国営動産管理局、
事務局:(株)ブレイン/(有)ミホプロジェクト(京都)
提携:ニュイ・ブランシュKYOTO