大槻拓矢・岡本 秀 二人展「Slow copies」

9/30 13:00-21:00

9/2-9/29 13:00-18:00 ※日月休

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関西を拠点に活動している若手作家、大槻拓矢、岡本 秀による二人展を開催致します。
いずれも京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画を修了し、日本画の技術や素材を用いて、古画の模写などから派生した作品を制作することで、日本画を巧みに再解釈し、更新することを試みています。
会期最終日である9月30日には、通常閉廊している夜間に、作家とともに作品をご鑑賞いただける特別公開を行います。

大槻拓矢、岡本秀

大槻拓矢
1989年奈良県生まれ。2020年京都市立芸術大学大学院修士課程絵画専攻日本画修了。
風景や物の写生、古画の模写など、模倣する行為を繰り返す過程で生まれる簡素化された記号のような図像を画面に配置し、絵画における図像と空間の関係性について考察している。

岡本 秀
1995年奈良県生まれ。2020年京都市立芸術大学大学院修士課程絵画専攻日本画修了。
マンガや日本美術をルーツとした絵画作品など主に平面イメージを扱って活動を行う。