京都写真美術館　ギャラリー・ジャパネスク

9/30 11:00-21:00

9/5-11/5 11:00-18:00 ※9/30は除く

「写真を始めた頃、ジャン＝ウジェーヌ・アジェの作品に出会い、初めて『写真の力』というものを感じた。

それ以来、アジェは私にとって写真の師である。パリに来るとアジェは足で写真を撮っていた、ということがわかる。

歩いて歩いて、撮影していたのだ、と……。

2011年の秋、私も歩いてパリを見よう、歩いて写真を撮ろうと、ともかく歩いてみた」。12年前、飾らない普段着そのままのパリの日常を切り撮った作品が、今再び生まれ変わります。2023年5月にパリで撮影した新作含め約40点を展示いたします。